三井のリハウスって大手だからやっぱり仲介手数料は高いの？
詳しく知りたい！
不動産売買を検討する中で、誰もが気になる「仲介手数料」。
特に、三井のリハウスのような大手不動産会社を利用するとなると、
「仲介手数料が高いのでは？」
「他社より高いのでは？」
と不安になる方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、三井のリハウスの仲介手数料は法律で定められた上限範囲内で設定されており、特別高額というわけではありません。
しかし、物件価格に応じて発生する仲介手数料は決して安いものではなく、場合によっては「想像以上に高かった」と感じることもあるでしょう。
最近では「仲介手数料無料」、「半額キャンペーン」といった中小の不動産貨車のサービスも増えてきたため、大手の正規手数料が「割高」に思えてしまうのも無理はありません。
この記事では、三井のリハウスの仲介手数料の仕組みや内訳、他社との比較はもちろん、なぜ「高い」と感じるのか、その背景も徹底解説していきます。
少しでも手数料を抑えたいと考えている方のために、①交渉のコツ、②仲介手数料の割引方法、③利用者の口コミ・評判についても解説します！
不動産は人生で最大の買い物。
「できるだけ損をしたくない」、「安心できる取引をしたい」そんな読者にとって、この記事が少しでも役立つ内容になれば幸いです。
では早速内容について説明してきましょう。
記事の執筆者
・2024年に一条工務店のi-cubeを契約
・三井のリハウスで土地を購入
・住宅関連情報を発信する一条ライフを運営
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三井のリハウスの仲介手数料は本当に高いのか？徹底解説
三井のリハウスは大手不動産会社です。
運営会社は三井不動産リアルティです。
大手であるため信頼性は高いのですが、「仲介手数料が高いのでは」と感じる方も少なくありません。
しかし、大手だからといって仲介手数料が高いわけではありません。仲介手数料は法律で上限額が定められているためです。
この記事では、仲介手数料の仕組みを踏まえつつ、三井のリハウスの実際の手数料水準、他社との比較、手数料を抑える方法まで詳しく解説します。
仲介手数料の仕組みと基準
仲介手数料とは、不動産会社に売買や賃貸の仲介を依頼した際に支払う成功報酬のことです。
法律上、上限が定められており、売買価格に応じて以下のように決まります。
- 200万円以下：5％以内
- 200万円超〜400万円以下：4％＋2万円以内
- 400万円超：3％＋6万円以内（税別）
この上限を超えて請求することはできません。
住宅購入となると基本的に400万円を超えてくるので、購入金額の3%＋6万円が仲介手数料となります。
なおこれは税別なので、ここに消費税率10%を追加した金額が税込みの仲介手数料となります。
つまり、三井のリハウスに限らず、大手でも中小でも仲介手数料率は同じなんでね。
三井のリハウスの仲介手数料・諸費用の内訳と上限額
三井のリハウスでは、売買価格400万円を超える場合、仲介手数料は【物件価格×3％＋6万円（税別）】が基本です。
たとえば5,000万円の物件なら、仲介手数料は【5,000万円×3％＋6万円＝156万円（税別）】になります。
ここに消費税が発生するため、税込みの仲介手数料は【156万円＋156万円×10％＝171.6万円（税込）】となります。
仲介手数料の他にも、印紙税や登記費用、ローン事務手数料などの諸費用がかかりますが、これらは別途発生するものとなります。
仲介手数料早見表
| 物件価格 | 仲介手数料（税別） | 仲介手数料（税込） |
| 3,000万円 | 96万円 | 105.6万円 |
| 3,500万円 | 111万円 | 122.1万円 |
| 4,000万円 | 126万円 | 138.6万円 |
| 4,500万円 | 141万円 | 155.1万円 |
| 5,000万円 | 156万円 | 171.6万円 |
| 5,500万円 | 171万円 | 188.1万円 |
| 6,000万円 | 186万円 | 204.6万円 |
三井のリハウスの仲介手数料と他社の比較
仲介手数料は三井のリハウスと他社と変わりません。
ただし、三井のリハウスは広告力や集客力、サポート体制が充実している分、割引交渉には応じにくい傾向があります。
一方、中小の仲介業者では「手数料半額キャンペーン」などを行うケースもあり、表面上は安く見える場合もあります。
しかし、サポート内容やトラブル対応力を考えると、一概に「安い方が得」とも言えません。
また、大手不動産会社しか取り扱っていない物件があることも。
私も条件にあった土地を探して購入をしようとしたところ、三井のリハウスしか取り扱っておらず他の不動産会社を検討することは不可能でした。
仲介手数料が高額になるケースと理由
仲介手数料が「高い」と感じるケースは、以下のような場合です。
- 売買価格が高額な物件を扱うとき
- 売主・買主双方から手数料を受け取る「両手仲介」の場合
- 想定以上に諸費用が重なったとき
当然ですが売買価格が高いと仲介手数料も高くなります。
また、売買・買主の両方から不動産会社が手数料を取る「両手」取引ではこちら側の負担が上がるわけではないですが、不動産会社が仲介手数料を2倍とることになるのでズルいなと感じる人もいるでしょう。
三井のリハウスの仲介手数料を抑える方法や値引き交渉術
できるだけ仲介手数料を抑えたいですよね。
しかし三井のリハウスのような大手では、原則として正規手数料を請求する方針です。
手数料の値引きはかなり厳しいと言わざるを得ませんが、仲介手数料を抑える方法をご紹介します。
①頑張って値引き交渉をする
②知人紹介を利用する
仲介手数料の値引きを試みる
仲介手数料の値引き交渉はかなり厳しいですが、成功するためのコツがいくつかあります。
まず、割引が期待できるケースは、すでに物件が直接決まっていて「仲介業務が最小限で済む場合か」どうかを見極めましょう。
三井のリハウスがほとんど仲介業務に手間がなかったといったケースでは値引き要請に応じる可能性があります。
なお、値引き交渉をする際は、感情的に訴えるのではなく、合理的な理由を伝えることが重要です。
たとえば、「購入意思が固い」、「ローン審査に既に通っている」など、成約に至る確度が高いことをアピールしましょう。
また、予算がギリギリ足りないことをアピールするのも良い方法です。
ローンの審査で通った金額だと仲介手数料が払えない、割り引いてくれれば購入したいという意思をアピールしましょう。
ただし、交渉が強引すぎると信頼関係が崩れ、優良物件の紹介を受けにくくなるリスクもあるので注意が必要です。
なお、どうしても交渉NGなケースもあります。
- 専任媒介契約を締結している場合
- 人気エリアや新築物件など、需要が高い物件の場合
- すでに売主側との手数料交渉が進んでいる場合
これらの場合は、無理に交渉したところで無駄になる可能性があるので、状況を見極めることが大切です。
知人紹介を利用する
仲介手数料を安くするための現実的な方法は知人紹介を利用することです。
三井のリハウスの紹介制度を利用すれば、仲介手数料が10%割引となります。
5,000万円の物件だと約172万円の仲介手数料がかかります。
仲介手数料の計算式
＝（5,000万円（成約金額）×3%＋6万円）×1.1（消費税率10%）
＝171.6万円
紹介制度を利用すれば税抜きの仲介手数料が10%オフとなるので、15.6万円の値引きとなります！
値引き後の仲介手数料は156万円と大幅に安くできますよ。
三井のリハウスの紹介制度は三井のリハウスで不動産を購入した知人・友人から紹介をしてもらうことで利用することができます。
そのため、まずは該当する知人・友人を探してください。
しかし、周りにそんな知人はいないよ…と諦めた方もいらっしゃるかもしれません。
大丈夫です、諦める必要はありません。
紹介制度の裏技を利用できます。
それは「私が紹介者になる」ことです。
私は三井のリハウスで土地を購入しました。取扱いの不動産会社は三井のリハウスだけだったため、他の不動産会社と比較することもできませんでした。
当時は割引のことも全く知らず…。もし購入前に戻れるなら知人に紹介をお願いしておけばと後悔しています。
記事の読者さんにはそんな気持ちを味わってほしくありません。
ご連絡頂ければ三井のリハウスを紹介させて頂きます。
以下のリンクからフォームに沿って入力して送信してください。2分ほどで入力できます。
なお、頂いた個人情報は本紹介制度以外の目的で使用しません。
三井のリハウスの評判と口コミから見る実態
三井のリハウスに対する口コミを見ると、「担当者が親身だった」「対応が早かった」といった高評価が多いです。
一方で、「仲介手数料が高く感じた」「連絡が遅い担当者がいた」という声も散見されます。
サービスの質は担当者による差も大きいと言えるでしょう。
三井のリハウスの強みと弱みをまとめると次の通りです。
【強み】
- ブランド力による信頼感
- 売却・購入スピードの早さ
- 購入後のフォロー体制が充実
【弱み】
- 柔軟な価格交渉が難しい
- 場合によっては対応のバラつきがある
三井のリハウスを利用する最大のメリットは、大手ならではの安心感とネットワーク力です。
独自の顧客データベースや全国に広がるネットワークを活用し、早期売却・購入につなげる体制が整っています。
また、トラブル発生時にも本社対応がしっかりしているため、初めて不動産取引を行う人でも安心です。
私も三井のリハウスで購入しましたが、営業担当者はすぐに対応してくれてサービスの質は高かったですよ。
疑問点も電話ですぐに対応してくれて、安心でした。
SNSやレビューサイトでも、三井のリハウスは全体的に好意的な意見が多いです。ただし、やはり手数料の高さに言及する意見は一定数見られます。
三井のリハウスの仲介手数料は高い？まとめ
結論から言うと、三井のリハウスの仲介手数料は法律で定められた上限範囲内で設定されており、特別高額というわけではありません。
購入金額の3%＋6万円が仲介手数料となります。
なお、三井のリハウスの仲介手数料は知人紹介割引で10%オフとなるため、それを利用すれば他社よりも安くすることができます。
三井のリハウスを紹介してくれる知人がいない？大丈夫、安心してください。
私は三井のリハウス利用者なので、あなたをご紹介できます！
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ただし、これは売買契約締結前まで有効です。
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