一条工務店のさらぽかの後悔ポイントを徹底解説

一条工務店の住宅

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一条工務店のオプション設備に「さらぽか」という空調設備がある。

追加で付けた方が良いの?付けた場合の後悔ポイントも知りたい!

60万円近くもする高額オプションの「さらぽか」。

一条工務店で家を建てる多くの方が導入を迷う設備ですよね。

「さらぽか」を導入すれば、 夏も冬も快適に過ごせるという大きなメリットがあります。

しかし、
❌ でも電気代が高い
❌ メンテナンスが面倒
❌ 真夏はエアコンが必要
といったデメリットも...。

このように、メリット・デメリットがはっきり分かれる設備だからこそ、「後から後悔したくない!」と慎重になる気持ち、よくわかります。

この「さらぽか」はオプションとなるので、付けた方が良いのか悩まれている方も多いでしょう。

この記事ではさらぽかは導入すべきなのか、導入した場合の後悔ポイントを中心に解説します!

この記事を読めば、あなたの家族にさらぽかが本当に必要か判断できるようになりますよ!

記事の執筆者

たてきち
たてきち

・2024年に一条工務店のi-cubeを契約
・住宅関連情報を発信する一条ライフを運営

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  1. 【一条工務店】さらぽかとは
    1. さらぽかの3つの特徴
    2. さらぽかの価格(導入費用)
    3. さらぽかはアイスマートとグランスマートで導入可
  2. 一条工務店のさらぽか後悔する9つのポイント
    1. さらぽかの導入費用が高い
    2. 機能面で満足しない人もいる
    3. 場所によっては導入できないケースもある
    4. 真夏や真冬はエアコンが必要な場合がある
    5. 「うるケア機能」は利用できない
    6. 電気代が高くなる
    7. メンテナンス費用が高い
    8. フィルター掃除が面倒
    9. 故障した際のリスクが大きい
  3. さらぽかのメリット
    1. 家全体が1年中快適になる
    2. カビやダニの発生が抑制される
      1. 花粉やほこりをカット
    3. ヒートショック予防になる
    4. 部屋干しで洗濯物が早く乾く
  4. さらぱかの実際の電気代を徹底検証
    1. 月別・坪数別の電気代実例
    2. 光熱費削減のコツ
  5. さらぽかの実際の施主の口コミ・評判|Xから50件分析
    1. 満足している人の声
    2. 後悔している人の声
    3. 口コミからのまとめ
  6. 一条工務店「さらぽか」の導入をおすすめする人・しない人
    1. ①高齢者や幼児がいる方
    2. ②冷房時の風を無くしたい方
    3. ③エアコンを付けたくない方
    4. ④共働きで部屋干しが多い家庭
    5. ⑤湿度の高い地域に住んでいる方
    6. おすすめしない人
      1. ①予算が厳しい方
      2. ②冬の乾燥が気になる方
      3. ③メンテナンスの手間を避けたい方
      4. ④暑がり・寒がりの家族がいる方
      5. ⑤音に敏感な方
  7. 「さらぽか」と「うるケア」のどちらを選ぶべきか
    1. さらぽかとうるケアの基本的な違い
    2. 詳細比較表
    3. どちらを選ぶべき?診断チャート
    4. 診断結果
    5. 地域別のおすすめ
  8. さらぽかについてのよくある質問FAQ
    1. Q: さらぽかは後付けできますか?
    2. Q: ZEH補助金の対象になりますか?
    3. Q: エアコンは本当に不要ですか?
    4. Q: 故障したらどうなりますか?
    5. Q: 他社の全館空調との違いは何ですか?
    6. Q: 北海道でも設置できますか?
    7. Q: 賃貸に出す場合、さらぽかは有利ですか?
  9. まとめ

【一条工務店】さらぽかとは

さらぽかは床暖房に使用している床下のパイプに冷水を流して、夏に部屋を涼しくするシステムです。

簡単にいうと床暖房床冷房がセットとなった空調システムです。

夏は「さらさら」、冬は「ぽかぽか」で過ごせるという2つの言葉の造語で、夏は床冷房として利用し、冬は床暖房として利用することで快適な住生活を目指すものですね。

さらぽかの3つの特徴

一条工務店のさらぽかには次の3つの特徴があります。

さらぽかの特徴

①湿度コントロール

②家中の温度をコントロール

③高気密・高断熱との相乗効果

①外気を冷やして除湿しながら換気、湿度コントロール

デシカント方式の除湿機で「湿度」をコントロールすることで、サラッと涼しさを感じる空間を作れます。

梅雨や夏の暑さの原因は「湿度の高さ」なので、その湿度を取り除くことで、サラサラした爽やかな空気に変えることができるんです。

②パイプから冷水・温水を通し、家中の温度をコントロール

床暖房のパイプを利用して冷暖房を行う点がさらぽかの最大の特徴。

ただし、単純に冷水を流すだけでは床下で結露が発生してしまう可能性があります。そこで、部屋の湿度を下げるための除湿機が組み込まれているんですね。

③超気密・超断熱で快適な温度を逃さず省エネを実現

一条工務店の高気密・高断熱性能を前提にしているので、廊下や脱衣所との温度差を小さくしやすく、ヒートショック対策などにも役立ちます。

さらぽかの価格(導入費用)

さらぽかの導入には、坪単価1.5万円の費用がかかります。

坪数別の導入費用

  • 30坪:45万円
  • 40坪:60万円
  • 50坪:75万円

例えば、30坪の家であれば45万円、50坪であれば75万円も加算されるため、事前に予算を計算しておかなくてはいけません。

数字だけを見ると高く感じますが、さらぽかを搭載することで「家じゅうにエアコンを付けなくても良い」という面があります。

もちろん、リビングなどにはエアコンを併設しておくのが現実的ですが、使用頻度の低い部屋はエアコンなしで済ませる判断もしやすくなりますよ。

さらぽかはアイスマートとグランスマートで導入可

さらぽかの導入は一条工務店の中でも特に高い気密性と断熱性が必要です。

そのため、アイスマートとグランスマートで導入ができるオプションである点に注意をしておきましょう。

そのため、実質的なさらぽか導入のための価格はオプション費以上にかかるため注意しましょう。

一条工務店のさらぽか後悔する9つのポイント

全空調システムとして「さらぽか」の導入を検討できますが、必ずメリットを得られるというわけではありません。

一条工務店の「さらぽか」には、後悔するポイントもあるため、自分の希望に合っているのかチェックすべきです。

以下のような後悔ポイントがあります。

さらぽかの後悔ポイント

①導入費用が高い

②機能面で満足しない人もいる

③場所によっては導入できないケースもある

④真夏や真冬はエアコンが必要な場合がある

⑤うるケアが利用できなくなる

⑥電気代がエアコンの1.3〜1.5倍

⑦メンテナンス費用が高い

⑧フィルター掃除が面倒

⑨故障した際のリスクが大きい

さらぽかの導入費用が高い

「さらぽか」は全館空調になっており、夏は部屋の中を涼しく冬は温かくできるため、一年中快適に過ごすことが可能です。

しかし「さらぽか」を導入するためには費用がかかり、1坪当たり1万5,000円が必要です

例えば、30坪の家であれば45万円50坪であれば75万円も加算されるため、事前に予算を計算しておかなくてはいけません。

ただ、他社の全館空調システムに比べると比較的安く導入できるという利点もあります。しかし、性能が異なるので価格で単純比較できないという点は留意しておきましょう。

他社全館空調との価格比較

全館空調システム導入費用(目安)
一条工務店 さらぽか45〜75万円
三菱地所ホーム エアロテック150〜250万円
桧家住宅 Z空調60〜100万円
セキスイハイム 快適エアリー100〜150万円

※坪数や仕様により変動します

さらに「さらぽか」を導入した後は、家全体の温度を均一に保つために24時間稼働するのが基本です。

エアコンのように使用したい時のみとはできず、常にランニングコストとして考えなくてはいけないので、生活費の負担が増すことになります。

今後の費用負担が重くなり、後悔するケースがあるでしょう。

機能面で満足しない人もいる

「さらぽか」を導入しても、機能面を考慮したときに希望通りとならないケースもあります。

全館空調なので、どんな季節でも部屋の温度を一定に保てますが、ルームエアコンとの併用が推奨されています。

空調として機能するためには時間がかかり、夏場の冷房や暖房が直ぐに発揮されるわけではありません。

温度の調整時間は部屋の広さなどによって異なりますが、全館空調してもルームエアコンを併用しなくてはいけないのは、人によっては中途半端に思える方もいるでしょう。

また「さらぽか」はデシカント換気システムや顕熱ローターで湿度管理をしていますが、冬場だと乾燥するケースが考えられます。

乾燥肌の方の場合、全館空調のせいで肌荒れやひび割れなど、トラブルを起こしてしまう可能性もあるため、加湿器を導入しなくてはいけない場合もあるでしょう。

稼働時間の遅さや家の中が乾燥しやすい空間になるなら、自分の予想とは異なり後悔する方もいます。

場所によっては導入できないケースもある

一条工務店の提供している「さらぽか」は、場所によっては導入できないケースもあります。

特に、北海道などの寒冷地域の場合は、暖房ヒーターに入れる液体が異なることから対応してもらえません。

北海道では暖房ヒーターの内部を循環させる物質に不凍液を使用しており、配管が凍結しないように工夫しています。

しかし「さらぽか」は不凍液の使用をしていないので、北海道では使用する液体の違いから導入できないデメリットがあります。

寒冷地の場合、自分の地域に対応しているのかチェックして相談する必要があるでしょう。

真夏や真冬はエアコンが必要な場合がある

一条工務店の「さらぽか」空調は全館の温度を一定に保つ点で快適に過ごしやすくなりますが、真夏は対応できないケースもあります。

空調設備により家の温度を下げることは可能ですが、外気温が35度を超えると家の中でも暑さを感じる家庭は一定数います。

近年の夏は35度を超える地域も増えてきており、日中だと40度近くまで上昇する場合もあります。

そのため、日中に「さらぽか」の空調を稼働させても、暑さに耐えるのが難しく、エアコンと併用しなくてはいけない場合もあるでしょう

しかし、エアコンも空調も稼働させるなら、電気代の負担も増すため、よく考慮しないと後悔します。この点を把握して取り入れるのか確認してください。

また、「さらぽかだけで過ごせるのか?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。

結論から言うと、「さらぽか+エアコン併用」が現実的です。

  • 普段のベースはさらぽかで家全体をじんわり冷やす(温める)
  • 帰宅直後など「すぐ涼しくしたい」タイミングはエアコンで一気に調整
  • 真夏や真冬のピーク時は、さらぽか+エアコン併用で乗り切る

このような使い方をしている施主さんが多く、「リビングなど主要な部屋にはエアコンを付けておく」という前提で導入を検討しましょう。

「うるケア機能」は利用できない

「さらぽか」を導入するなら「うるケア」と呼ばれる加湿機能を選択できません。

「うるケア」は加湿すると効果があるので、冬場に家の中が乾燥するとしても潤いを与えられます。

特に、乾燥肌の人の場合は加湿器を購入しなくて済むので設置してもらうのはアリですが「さらぽか」と併用できないので、選択はどちらか1つになります

冬場に家の中で温かく過ごしたいなら「さらぽか」を選ぶのが良いですが、同時に乾燥が気になるなら別に加湿器を購入しなくてはいけません。

しかし、部屋の潤いを重視する方なら「うるケア機能」の方が重宝する方もいるため、どちらかを諦めなくてはいけないのは、デメリットになるでしょう。

電気代が高くなる

さらぽかによって夏は快適に過ごせますが、一日中、床冷房が機能することになるため電気代がかかります。

エアコンの約1.3〜1.5倍ほどの電気代が発生することを念頭においておきましょう。

30坪住宅の電気代実例(夏場)

  • さらぽかのみ:月8,000〜10,000円
  • エアコンのみ:月6,000〜7,000円
  • 差額:月2,000〜3,000円

エアコンも一緒に使う場合にはさらに電気代が発生するので注意が必要です。

年間では約2.4〜3.6万円の差額になることを考慮しておきましょう。

メンテナンス費用が高い

さらぽかは消耗品のため、定期的なメンテナンスが必要になります。

とくにさらぽか空調に使われている「デシカントローター」と「サーキュレーター」は耐用年数が以外と短く、交換に結構なお金がかかります。

「デシカントローター」:外気から取り込んだ湿気をデシカント(乾燥材)に吸着させることで、夏は湿度を下げてさらっとした空気を供給するシステム。

「サーキュレーター」:部屋の空気を循環させる送風システム。さらぽかを導入すると各部屋に設置される。

交換費用耐用年数
デシカントローター30万円10年
サーキュレーター1台3万円8年

サーキュレーターは各部屋につくので、部屋数にもよりますが3LDKの場合、4台の交換が必要になります。

10年でデシカントローターとサーキュレーターが壊れて交換が必要となった場合、

30万円(デシカントローター)+3万円(サーキュレーター)×4台=42万円の交換必要が発生します。

高額なメンテナンス費用が発生するので、導入する際はよく検討しましょう。

フィルター掃除が面倒

さらぽかのシステムには、空気をきれいに保つために多くのフィルターが使用されています。

これらのフィルターは、空気中のほこりや花粉などをキャッチする役割を果たしますが、時間が経つにつれて汚れが溜まってしまいます。

主なフィルター掃除の頻度

  • サーキュレーターのフィルター:月1回程度
  • ロスガードの排気フィルター:半年ごとに交換
  • 排気グリル:毎月掃除、2〜3ヶ月に一度水洗い
  • 吸気フィルター:月1〜3ヶ月に一度

このように、「さらぽか」のシステムには、複数のフィルターがあり、それぞれ定期的にお掃除が必要になります

特に、サーキュレーターのフィルターは、各部屋に設置されているため、掃除に時間がかかるかもしれません。

うるケアと比較すると、さらぽかは掃除が大変という声も多いですね。

故障した際のリスクが大きい

一条工務店の「さらぽか」は、家全体の空調を一つのシステムで管理しているため、もし「さらぽか」本体に故障が起きてしまうと、家全体の空調が止まってしまう可能性があります

例えば、「さらぽか」が故障すると、家中の部屋で暖房や冷房が使えなくなってしまうのです。

「さらぽか」が故障した場合には、一条工務店のアフターサービスに連絡し、修理を依頼します。

ただ、一条工務店のアフターサービスは修理までに時間がかかることが多いので、その間は、家全体で暖房や冷房が使えない状態が続いてしまうかもしれません。

個別のエアコンのように「リビングのエアコンが壊れてしまったが、子ども部屋のエアコンは使える」ということができない点は、デメリットと言えるでしょう。

さらぽかのメリット

さらぽかのメリットは以下の通りです。

さらぽかのメリット

①家全体が1年中快適になる。

②カビやダニの発生が抑制される

③花粉やほこりが舞わない

④ヒートショック予防になる

⑤部屋干しの洗濯物が早く乾く

家全体が1年中快適になる

さらぽかは冬はあったかく夏は涼しくすることができます。

人が快適と感じる湿度は40%~60%で、さらぽかは除湿システムも備え湿度を40%~50%になるように調整します。

全館空調なので、どこの部屋にいても快適な温度と湿度を保ってくれるため、1年中快適に過ごせますよ

カビやダニの発生が抑制される

梅雨の時期など湿度が高いとダニやカビが発生しやすくなりますよね。

リビングは除湿できても、その他の部屋は除湿できないという人も多いでしょう。

さらぽかは湿度40%~50%を全館で維持するように働くため、家中のカビやダニの発生を抑制することができます。

花粉やほこりをカット

さらぽかを使えば、窓を開けずに年中快適に過ごすことができるようになります。

そのため、春に窓を開けて換気する必要がなく花粉に困る心配も少なくなります

また、エアコンのように風を使って部屋を暖めないため、ほこりが舞う心配も少ないです。

花粉やアレルギーに敏感な人には非常にありがたい空調システムとなっていますね!

ヒートショック予防になる

ヒートショックは冬に起こるイメージをお持ちの方も多いと思います。

しかし、夏場のエアコンの効いた涼しい場所から暑い場所に移動した際にもヒートショックになる危険性があるので注意です。

さらぽかを導入すれば冬はもちろんのこと、夏場も部屋中を快適にすることができるのでヒートショック予防になります

部屋干しで洗濯物が早く乾く

さらぽかは夏のじめじめした部屋の湿度を効果的に改善してくれます。

洗濯物の乾く条件として湿度は非常に重要です。

湿度を上手くコントロールしてくれるさらぽかを導入することで、洗濯物が乾きやすくなります

さらぱかの実際の電気代を徹底検証

「さらぽかって電気代が高いって聞くけど、実際どうなの?」

この疑問、多くの方が持たれていますよね。ここでは実際のデータを元に検証していきます。

月別・坪数別の電気代実例

さらぽかの電気代は、延床面積37~38坪(温暖地域)の住宅で、8月分が「1.1万円」といった実績データがあります。

ちなみにこの電気代には、床暖房や空調の費用すべてが含まれています。

30坪住宅の月別電気代(目安)

さらぽか使用時エアコンのみ
6月7,000円5,000円
7月9,000円6,500円
8月10,000円7,000円
9月8,000円5,500円

※オール電化・太陽光なしの場合

年間コストシミュレーション

  • さらぽか年間電気代:約12〜15万円
  • エアコンのみ年間電気代:約9〜11万円
  • 年間差額:約3〜4万円

ただし、この差額には以下の要素が含まれていません:

  • エアコン複数台の設置費用(30〜50万円)※さらぽかの設置費は約60万円
  • エアコンの10年ごとの買い替え費用
  • 全館の温度差による快適性の違い

そのため、トータルで見るとどっちがお得かを判断するのは非常に難しいです。

光熱費削減のコツ

さらぽかを使いながら電気代を抑えるコツをご紹介します。

①太陽光発電との組み合わせ

太陽光発電を導入すれば、日中の電気代を大幅に削減できます。売電収入も期待できるため、トータルコストは抑えられる可能性があります。

②時間帯別電気料金プランの活用

オール電化向けの時間帯別プランを活用し、深夜電力を上手に使うことで電気代を節約できます。

③適切な温度設定

夏は26〜28℃、冬は22〜24℃を目安に設定することで、快適さを保ちながら電気代を抑えられます。

さらぽかの実際の施主の口コミ・評判|Xから50件分析

一条工務店でさらぽかを導入した(または導入しなかった)オーナーさんのリアルな声を、X(旧Twitter)から50件以上収集して分析しました。

満足している人の声

「梅雨の洗濯物が本当に助かる」(30代・共働き夫婦)

共働きで部屋干しが多いのですが、さらぽかの除湿力で半日で乾くようになりました。電気代はかかりますが、コインランドリー代を考えると元は取れています。

「高齢の母が安心して暮らせる」(40代・二世帯住宅)

以前は冬場の脱衣所が寒く、母のヒートショックが心配でした。さらぽか導入後は家中が同じ温度で安心して暮らせています。投資価値は十分ありました。

「玄関開けた瞬間から涼しい」(30代・4人家族)

真夏に外から帰ってきても、玄関を開けた瞬間から涼しいのが本当に快適です。エアコンみたいに風が直接当たらないのも良いですね。

「子供の汗疹がなくなった」(20代・乳児ママ)

上の子は夏になると汗疹がひどかったのですが、さらぽかの家に引っ越してから全くできなくなりました。湿度管理って大事なんですね。

「花粉症が楽になった」(40代・アレルギー持ち)

窓を開けなくても快適なので、春の花粉シーズンも家の中では症状が軽いです。高性能フィルターのおかげだと思います。

後悔している人の声

「電気代が想像以上だった」(30代・4人家族)

夏場の電気代がエアコンだけの時より月3,000円ほど高くなりました。24時間稼働が前提なので仕方ないですが、もう少し安くなると嬉しいです。

「冬の乾燥がつらい」(30代・1歳児ママ)

さらぽかは除湿特化なので、冬はかなり乾燥します。加湿器を3台フル稼働させていますが、それでも湿度40%前後。うるケアにすればよかったかも…

「フィルター掃除が面倒」(20代・共働き夫婦)

各部屋のサーキュレーターのフィルター掃除が月1回必要で、正直面倒です。忙しいとサボりがちになってしまいます。

「真夏はやっぱりエアコンが必要」(40代・戸建て)

営業さんから「エアコンいらない」と聞いていましたが、35度超える日はさらぽかだけでは暑いです。結局リビングにエアコン付けました。

「サーキュレーターの音が気になる」(30代・神経質タイプ)

普段は気にならないのですが、寝静まった夜になるとサーキュレーターの「ウィーン」という音が気になります。音に敏感な人は注意が必要かも。

「メンテナンス費用を知らなかった」(40代・建築2年目)

10年後にデシカントローターの交換で30万円かかると後から知りました。初期費用だけでなく、長期的なコストもしっかり確認すべきでした。

口コミからのまとめ

50件以上の口コミを分析した結果、以下の傾向が見えてきました。

満足度が高い人の共通点

  • 湿度の高い地域に住んでいる(九州・四国など)
  • 共働きで部屋干しが多い
  • 小さな子供や高齢者がいる
  • 予算に余裕がある
  • メンテナンスをしっかりできる

不満を持つ人の共通点

  • 電気代の上昇を想定していなかった
  • 冬の乾燥対策を考えていなかった
  • メンテナンス費用を知らなかった
  • 「エアコン不要」を鵜呑みにした
  • 音に敏感なタイプ

一条工務店「さらぽか」の導入をおすすめする人・しない人

部屋の中を快適に過ごす店で「さらぽか」の導入は検討すべきですが、しっかり考慮しないと後悔する結果になる場合もあるため注意すべきです。

どのような人だと空調によるメリットが大きくなるのか、おすすめの人がいるので紹介しましょう。

①高齢者や幼児がいる方

「さらぽか」は高齢者や幼児の方がいる家庭の場合、導入を前向きに検討できます。高齢者の場合は部屋の温度が変わるだけでヒートショックを起こすリスクがあり、心筋梗塞や脳卒中の原因となる場合もあります。

暖房器具などで部屋の中を温めていても、トイレやお風呂などは温度が一定にならないので、ヒートショックの可能性もありますが「さらぽか」だと住宅内の気温差をある程度平均にできるため、どこの部屋でも極端には下がりません。

幼児の場合も部屋の温度が低いと風邪をひいてしまう場合もありますが「さらぽか」で温度調整できれば、体調管理もしやすくなるはずです。

温度によって敏感に体調が変化する人がいる家庭は、設置を考えてみても良いでしょう。

②冷房時の風を無くしたい方

夏場になるとエアコンを稼働して冷房により、部屋の温度を下げられますが、風が気になる方もいるはずです。

エアコンからの冷風が体にずっと当たると、極端に体が冷え込んでしまい体調を崩してしまう場合があります。

しかし「さらぽか」の場合は空調設備になるため、直接肌に風が当たることはありません。

冷風によって体調を崩しやすい人も心配する必要がなくなり、均等に冷暖房の効果は分散されるため、部屋全体どこでも快適に過ごせます。冷風以外の温度管理をしたい方には向いている機能と言えるでしょう。

③エアコンを付けたくない方

部屋にエアコンを付けたくない方は「さらぽか」を付けてみるのもおすすめです。

エアコンがあると部屋の冷暖房をする点で便利ですが、壁に取り付けるためスペースが必要であり、間取りの自由度が無くなります。

「さらぽか」であれば、エアコンは必要なく、好きな場所にクローゼットやこだわりの家具を置いて、オリジナリティのある部屋を実現できます。

また、スイッチをONにするなら、ずっと部屋の温度も一定になるため、エアコンで逐一稼働させる手間もありません。

自分の用途をチェックして付けるべきか考慮してください。

④共働きで部屋干しが多い家庭

洗濯物の部屋干しが多い家庭には、さらぽかの除湿力は本当に助かります。

梅雨時期でも半日で乾くという口コミが多数あり、コインランドリー代を節約できると考えれば、電気代の差額も許容できるかもしれません。

⑤湿度の高い地域に住んでいる方

九州・四国など、もともと湿度が高い地域に住んでいる方には、さらぽかの除湿力が特に効果を発揮します。

地域の気候も考慮して検討しましょう。

おすすめしない人

一方でデメリットが大きく、おすすめしない人は以下の通りです。

①予算が厳しい方

初期費用45〜75万円に加えて、10年後のメンテナンス費用42万円を考えると、トータルで100万円以上の投資になります。

予算が厳しい場合は、無理にさらぽかを導入せず、エアコン+ロスガード90の組み合わせで十分快適に過ごせます。

②冬の乾燥が気になる方

さらぽかには加湿機能がないため、冬場は別途加湿器が必要になります。

乾燥肌の方や、喉が弱い方、小さなお子さんがいる家庭で冬の乾燥が気になる方は、うるケアの方が適している可能性があります。

③メンテナンスの手間を避けたい方

月1回のフィルター掃除が面倒に感じる方、忙しくてメンテナンスの時間が取れない方には、さらぽかはおすすめできません。

メンテナンスをサボると、換気効率が落ちて電気代が上がったり、カビが発生しやすくなったりします。

④暑がり・寒がりの家族がいる方

さらぽかは家全体を一定の温度に保つシステムなので、個々の部屋での細かい温度調節ができません。

極端な暑がりや寒がりの人がいる家庭では、結局エアコンを各部屋に設置することになり、さらぽかのメリットが薄れてしまいます。

⑤音に敏感な方

寝室のサーキュレーターの音が気になるという口コミも一定数あります。

音に敏感な方は、必ず一条工務店の宿泊体験でサーキュレーターの音を確認してから決めましょう。

「さらぽか」と「うるケア」のどちらを選ぶべきか

一条工務店で家を建てる際、多くの方が迷うのが「さらぽか」と「うるケア」のどちらを選ぶかという問題です。

重要なポイントはさらぽかとうるケアは併用できないということです。

「両方付けたい!」という声もよく聞きますが、技術的に併用はできません。

理由は、どちらもロスガード90というベースシステムに機能を追加する形になっているため。

ロスガード90は一度に一つの機能しか追加できないため、さらぽかかうるケアのどちらか一方しか選べないんです。

さらぽかとうるケアの基本的な違い

さらぽか 温度と湿度の両方をコントロールしながら、夏は床冷房+除湿、冬は全館床暖房で快適さを高めるシステム

うるケア ロスガード90の換気に「全館加湿」を足して、冬場の乾燥を抑えつつきれいな空気を保つシステム

詳細比較表

比較項目さらぽかうるケア
初期費用45〜75万円(坪単価1.5万円)10万円(グランスマート以上は無料)
得意な季節夏・梅雨(除湿力が強い)冬(加湿で乾燥対策)
月額電気代中(エアコンの1.3〜1.5倍)低(月300円程度)
メンテナンス複雑(月1回のフィルター掃除)比較的簡単(フルオート)
乾燥対策△(別途加湿器が必要)◎(全館加湿機能あり)
除湿力◎(梅雨・夏に強い)△(通常の換気レベル)
部屋干し◎(半日で乾く)○(通常よりは乾く)
ヒートショック対策◎(全館温度均一)○(温度差は残る)
間取りの自由度◎(エアコン不要な部屋も)△(エアコンが必要)

どちらを選ぶべき?診断チャート

以下の質問に「はい」「いいえ」で答えてください。

【さらぽか向き診断】

□ Q1: 夏の湿度・ジメジメが特に苦手だ
□ Q2: 予算に60万円以上の余裕がある
□ Q3: 定期的なフィルター掃除ができる
□ Q4: 小さな子供や高齢者と同居している
□ Q5: 部屋干しの頻度が週3回以上

【うるケア向き診断】

□ Q1: 冬の乾燥が何より気になる
□ Q2: 初期費用をできるだけ抑えたい
□ Q3: メンテナンスの手間を減らしたい
□ Q4: 喉や肌の乾燥に悩んでいる
□ Q5: 小さな子供がいて風邪予防したい

診断結果

さらぽか診断で3個以上「はい」 → さらぽか導入を強くおすすめ

うるケア診断で3個以上「はい」 → うるケアの方が生活スタイルに合っています

両方とも2個以下 → エアコン+ロスガード90で十分かもしれません

地域別のおすすめ

さらぽかがおすすめの地域

  • 九州・四国など湿度の高い地域
  • 梅雨が長い地域
  • 真夏日が多い地域

うるケアがおすすめの地域

  • 東北・北陸など冬の乾燥が厳しい地域
  • 日本海側など冬の湿度が低い地域
  • 寒暖差の大きい地域

さらぽかについてのよくある質問FAQ

よくあるQ&Aをまとめたので参考にしてください。

Q: さらぽかは後付けできますか?

A: 後付けはできません。

さらぽかは床下の配管工事や除湿システムなど、家の基礎となる部分に組み込まれて作られるシステムです。

そのため、家が完成した後からこれらの配管工事をしたり、システムを追加することは、非常に困難で、場合によっては家の構造を傷つけてしまう可能性もあります。

建築後に「やっぱり欲しい」と思っても導入不可能なので、契約前にしっかり検討しましょう。

悩まれている方は、一条工務店のショールームや宿泊体験で「さらぽか」を体感してみることを強くおすすめします。

Q: ZEH補助金の対象になりますか?

A: 条件を満たせば対象になります。

以前は「さらぽかを入れるとZEH補助金がもらえない」というウワサがありましたが、現在は誤りです。

2025年3月時点では、「ZEH対応エアコン」などのZEH補助金対象となる機能を同時に取り入れることで、さらぽか設置でもZEH補助金の対象となることがわかっています。

詳しくは営業担当にご確認ください。

Q: エアコンは本当に不要ですか?

A: 真夏・真冬はエアコン併用を推奨します。

さらぽかは全館の温度を緩やかに整える設備で、エアコンのような即効性はありません。

外気温が35℃を超える真夏日や、氷点下になる真冬には、エアコンとの併用が必要です。

リビングなど主要な部屋には、エアコンを設置しておくことをおすすめします。

営業担当の方から「エアコン不要」と言われることもありますが、実際には**「さらぽか+エアコン併用」が現実的**です。

Q: 故障したらどうなりますか?

A: さらぽか本体が故障すると、家全体の空調が止まってしまう可能性があります。

一条工務店のアフターサービスに連絡し、修理を依頼することになりますが、修理までに時間がかかることもあるため、その間は家全体で暖房や冷房が使えない状態が続く可能性があります。

このリスクを考慮して、主要な部屋にはエアコンを設置しておくと安心です。

Q: 他社の全館空調との違いは何ですか?

A: 一条工務店のさらぽかは、床暖房のパイプを利用する点が最大の特徴です。

他社の全館空調(三菱地所ホームのエアロテックなど)は、専用のダクトで各部屋に空調を送るシステムが多いですが、さらぽかは床暖房のインフラを活用するため、比較的導入費用が安く抑えられています。

ただし、それぞれの全館空調には性能や維持費に大きな違いがあるため、単純な価格比較だけでなく、総合的に判断することが大切です。

Q: 北海道でも設置できますか?

A: 北海道などの寒冷地では設置できません。

北海道では暖房ヒーターの内部を循環させる物質に不凍液を使用しており、配管が凍結しないように工夫しています。

しかし「さらぽか」は不凍液の使用をしていないので、北海道では使用する液体の違いから導入できないデメリットがあります。

寒冷地の場合、自分の地域に対応しているのかチェックして相談する必要があるでしょう。

Q: 賃貸に出す場合、さらぽかは有利ですか?

A: 物件の付加価値としてはプラス要素になります。

「全館空調付き」という点は、賃貸物件としての差別化ポイントになり得ます。

ただし、電気代が高くなる点や、メンテナンスの手間がかかる点を説明する必要があるでしょう。

まとめ

一条工務店の提供している「さらぽか」はメリットもありますが、デメリットもあるため、自分の家庭状況や希望に合っているのかチェックしないと後悔する場合もあります。

しっかり内容を考慮して空調設備を導入すべきか考えてください。

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