
一条工務店のハニカムシェード、本当に全部の窓につけて大丈夫かな…
そんな不安を感じながら、このページにたどり着いた方も多いのではないでしょうか。
一条工務店の家づくりにおいて、ハニカムシェードは断熱性能を左右する重要な設備です。
しかし実際には、住みはじめてから「電動にしておけばよかった」「結露でカビが生えてしまった」「この窓にはいらなかった」と後悔する声が後を絶ちません。
なぜ、これほど多くの人が同じ失敗をしてしまうのか。
理由はシンプルで、打ち合わせの段階では「住んでからの使い勝手」を具体的にイメージしにくいからです。
カタログや営業担当の説明だけでは、毎朝の手動開閉がどれほど面倒か、冬場の結露がどこまで深刻になるかは、なかなか実感できません。
しかも、電動ハニカムシェードは引き渡し後に後付けができないため、「あとから変えよう」が通用しない設備でもあります。
つまり、打ち合わせ中の今この瞬間の判断が、これから何十年と続く暮らしの快適さを決めてしまうのです。
この記事では、一条工務店のハニカムシェードで後悔しがちなポイントを優先度順に7つ厳選し、それぞれの具体的な対策まで解説しています。
さらに、電動と手動の選び方、部屋・窓タイプ別のおすすめ設定、結露・カビの予防法、万が一の故障時にかかる交換費用の実態まで、打ち合わせ前に知っておきたい情報をすべてまとめました。
読み終えるころには、「どの窓に・どのタイプを・電動か手動か」が明確になり、自信を持って打ち合わせに臨めるはずです。
ぜひ最後までお読みいただき、後悔のないハニカムシェード選びに役立ててください。
記事の執筆者

・2024年に一条工務店のi-cubeを契約
・2025年に引き渡し
・住宅関連情報を発信する一条ライフを運営
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一条工務店のハニカムシェードとは?基本の仕組みと3つの種類

まずは「そもそもハニカムシェードって何?」という基本から押さえておきましょう。
ハニカムシェードの構造と断熱の仕組み
ハニカムシェードとは、断面が蜂の巣(ハニカム)のような六角形の構造をしたロールスクリーンのことです。
窓と室内の間にこのシェードを下ろすと、六角形の内部に空気の層ができます。
空気は熱を伝えにくい性質があるため、この空気層が「断熱材」のような役割を果たしてくれるわけです。
つまり、冬は室内の暖かい空気が窓から逃げにくくなり、夏は外の暑い空気が室内に入りにくくなります。
結果として冷暖房の効率がアップし、電気代の節約にもつながります。
見た目はブラインドに似ていますが、構造も機能もまったくの別物です。
「空気の層で断熱する」という仕組みが、ハニカムシェード最大の特徴と覚えておきましょう。
断熱・遮熱・レースの3タイプの違いと選び方
一条工務店で採用できるハニカムシェードには、以下の3種類があります。
①断熱タイプ(標準)
不織布が2重に織られており、断熱性能が最も高いタイプです。
ただし光は通すので、閉めても部屋は暗くなりません。
リビングなど光を取り入れても良い部屋で使用するのがおすすめです。
②遮光タイプ(オプション)
通常タイプのハニカムシェードに遮光性能が追加されたタイプです。
光を通さないため、部屋を暗くすることができます。
寝室などに向いているタイプのハニカムシェードです。
追加費用は3,000円~5,000円程度です。
③遮熱タイプ(オプション)
中にアルミフィルムが入っており、断熱性能に優れており、遮光性も備えています。
閉めれば昼間でも部屋をほぼ真っ暗にできるため、寝室や西日の強い窓におすすめです。
断熱タイプからの変更費用は3,000〜5,000円程度です。
この3タイプを「どの窓にどれを設置するか」が、後悔しないための最大のポイントです。
後述する「部屋・窓タイプ別の選び方」で詳しく解説します。
標準仕様とオプション扱いの最新状況【2026年版】
以前はi-smartやi-cubeでハニカムシェードが標準仕様でしたが、2024年以降、一条工務店では全商品でハニカムシェードがオプション扱いになりました。
背景には資材の高騰がありますが、「窓の性能が向上したことでハニカムシェードの必要性が下がった」という説明もされています。
ただし、トリプルガラスの窓であっても真冬や真夏の外気の影響は完全には防げません。

真冬で氷点下になるとトリプルガラスでも冷気は感じますね。
とくに大きな窓や頻繁に開閉する窓には、ハニカムシェードの断熱効果は依然として有効です。
参考として、建坪30〜35坪の住宅に全窓の断熱ハニカムシェードを導入する場合、おおよそ15〜20万円のオプション費用がかかります。
オーダーメイドのカーテン(一般的に約30万円前後)と比較すれば、割安といえるでしょう。
アイスマイルやハグミーなど規格住宅を検討中の方は、見積もり段階でハニカムシェードの費用が含まれているか必ず確認してください。
一条工務店のハニカムシェードでよくある後悔7選

ここからが本題です。実際に一条工務店で家を建てた方々の声をもとに、よくある後悔を7つにまとめました。
①電動にしなかった
②結露とカビが発生した
③寝室で標準タイプを選択して朝まぶしい
④勝手口・キッチン周りの油汚れが落ちない
⑤外から見える
⑥遮熱タイプで部屋から暗くなりすぎる
⑦全窓採用でコストと手間が増えた
①電動にしなかったことへの後悔(手動の開閉が重い・面倒)
最も多い後悔がこれです。
ハニカムシェードの標準仕様は、紐で開閉する手動タイプです。
小さな窓なら問題ありませんが、リビングの大きな掃き出し窓や引き違い窓になると、紐を引っ張る力がかなり必要になります。
毎朝・毎晩の開閉を手動でやるのは想像以上に面倒で、「結局、開けっぱなし or 閉めっぱなしになってしまった」という声が非常に多いです。
電動にすればリモコン1つで操作でき、最大4〜5箇所を同時に動かせます。
オプション費用は1箇所あたりたったの1万円。
この1万円をケチったことを後悔している人がとても多いので、頻繁に開閉する窓は迷わず電動にすることをおすすめします。
②結露・カビが発生してしまった
ハニカムシェードを完全に閉め切ると、窓ガラスとシェードの間に冷たい空気が閉じ込められます。
室内の暖かい空気との温度差で結露が発生し、放置するとカビの原因になります。
とくに冬場、床暖房で部屋を暖めながら加湿器を使うケースでは結露リスクが高まります。
対策としては、ハニカムシェードの下部を10〜15cm開けて空気を循環させることが基本です。
これだけで結露はかなり軽減されますが、「断熱効果が少し下がる」というトレードオフがある点は理解しておきましょう。
③寝室で標準タイプを選んで朝眩しい
標準タイプのハニカムシェードは、光をある程度通す仕様です。
そのため寝室に採用すると、早朝の日差しで目が覚めてしまうことがあります。
「遮光できると思って断熱タイプを選んだら、朝5時から明るくて眠れない」という後悔は意外と多いです。
寝室には遮熱タイプ(遮光性能あり)を選んでおくのが無難です。
断熱タイプからの変更は1,500〜5,000円の差額で済むので、寝室だけは遮熱タイプに変更しておくことを強くおすすめします。
④勝手口・キッチン周りの油汚れが落ちない
ハニカムシェードの素材は不織布です。
水洗いができないため、一度汚れがつくとお手入れがかなり大変です。
とくに勝手口やキッチンの窓は、調理中の油ハネや蒸気で汚れやすく、ベージュ色のシェードに汚れが目立ちます。
キッチンハイターを5倍程度に薄めてキッチンペーパーで押し拭きする方法もありますが、手間がかかるうえに素材を傷める可能性もあります。
勝手口やキッチン横の窓は、最初からハニカムシェードを不採用にするのが最善の選択です。
⑤外から丸見えだった
断熱タイプのハニカムシェードは、外からの視線を完全には遮りません。
日中にシェードを上げていると、道路に面した窓では室内が見えてしまうことがあります。
一条工務店の窓はトリプル樹脂サッシで光を反射する構造のため、窓を閉めていればある程度は見えにくくなります。
しかし夜間に室内の照明をつけると、ハニカムシェードを閉めていてもうっすらとシルエットが透けるケースがあります。
プライバシーが気になる窓には、ハニカムシェードとレースカーテンを併用するか、遮熱タイプを選ぶことで対策できます。
⑥遮熱タイプで部屋が暗くなりすぎた
遮熱タイプは遮光性が高いため、リビングや吹き抜けに採用すると、シェードを閉めている間は部屋が真っ暗になってしまいます。
「西日対策で吹き抜けの窓を遮熱にしたら、日中もずっと暗くて後悔した」という声があります。
遮熱タイプは「寝室」「西日がきつい窓」「昼寝する和室」など、暗くしたい場所に限定して使うのがポイントです。
リビングや吹き抜けの採光窓には、断熱タイプを選びましょう。
⑦全窓採用でコストと管理負担が増えた
「断熱性能が上がるなら全部の窓につけよう」と考えがちですが、すべての窓にハニカムシェードをつけると、管理すべき窓の数が膨大になります。
開閉の手間、結露のチェック、汚れの掃除など、窓の数だけメンテナンス負担が増えるのです。
実際に住んでみると「トイレや脱衣所の小窓は開けっぱなしで、ハニカムシェードを一度も閉めたことがない」というケースも珍しくありません。
使わない窓にまでハニカムシェードをつけるのは、コストの無駄でもあります。
「本当に必要な窓はどこか?」を打ち合わせ段階でしっかり検討しましょう。
ハニカムシェードのメリット5つ|後悔しないための再評価

後悔ポイントばかりを読むと「ハニカムシェードはいらないのでは?」と思うかもしれません。
しかし、正しく使えば非常に優秀な設備です。ここで改めてメリットを確認しておきましょう。
①窓からの熱気・冷気を遮断して光熱費を削減できる
②カーテンが不要になり部屋がスッキリ&節約
③遮熱タイプなら寝室の遮光で快眠をサポート
④近隣や通行人からの視線をカットできる
⑤電動タイプならリモコン操作で毎日の開閉がラク
窓からの熱気・冷気を遮断して光熱費を削減できる
住宅の熱の出入りの58〜73%は窓からと言われています。
ハニカムシェードを閉めるだけで、窓の断熱性能を1ランク引き上げることができます。
とくに冬場は、ハニカムシェードの有無で窓際の体感温度が1〜2℃変わるという報告もあります。
光熱費の削減効果も期待できるため、大きな窓にはぜひ採用したい設備です。
カーテンが不要になり部屋がスッキリ&節約
ハニカムシェードは窓枠の内側にスッキリ収まるため、カーテンレールやカーテン自体が不要になります。
オーダーメイドのカーテンは一般的に30万円前後かかることを考えると、ハニカムシェードのほうが費用面で有利です。
さらに、カーテンのホコリ掃除や定期的な洗濯といった手間からも解放されます。
なお、一条工務店提携のオーダーメイドカーテン屋で見積もりをとったところ4LDKの間取りで、約38万円でした。
値引き後の金額になるので、30万円以上はかかることを考えるとハニカムシェードはかなりお得です!
提携カーテン屋の見積もり(2025年)

遮熱タイプなら寝室の遮光で快眠をサポート
遮熱タイプのハニカムシェードは、閉めれば昼間でも部屋をほぼ真っ暗にできます。
夜勤がある方やお子さんのお昼寝にも便利で、「寝室を遮熱にして本当に良かった」という声は多いです。

我が家も寝室は遮熱ハニカムシェードを採用しましたが、朝も暗くてぐっすり眠れます。
窓からの冷気もかなり遮断できます!
近隣や通行人からの視線をカットできる
シェードを下ろしておけば、日中でも室内が見えにくくなります。
道路沿いの窓や、隣家の窓と向かい合う窓に設置すれば、レースカーテンなしでもプライバシーを確保できます。
電動タイプならリモコン操作で毎日の開閉がラク
電動タイプなら、朝起きたときにリモコンのボタンを押すだけで、複数の窓のシェードを一括で開けられます。
忙しい朝の時間帯でもストレスなく操作でき、「電動にして本当に良かった」という声は圧倒的に多いです。
電動 vs 手動|後悔しないハニカムシェードの操作タイプの選び方
ハニカムシェードの後悔で最も多いのが「電動にすべきだった」という声です。ここでは、電動と手動それぞれの特徴を比較しながら、後悔しない選び方を解説します。
電動ハニカムの費用(1箇所1万円)と対応窓数
電動化オプションの費用は、窓の種類やサイズに関係なく1箇所あたり約1万円です。
リモコン1台で最大4〜5箇所のハニカムシェードを同時に操作できるため、リビング周りの窓をまとめて電動にすれば、朝晩の開閉がボタン1つで完了します。
例えばリビングに窓が3箇所あるなら、電動化のオプション費用はたった3万円です。
毎日の手間を考えれば、非常にコスパの良い投資といえます。
電動にすべき窓の判断基準(大きさ・頻度・高さ)
すべての窓を電動にする必要はありません。以下の3つの基準で判断すると失敗しにくくなります。
電動にすべき窓の条件
- 大きな窓:掃き出し窓(J8671TNなど)や引き違い窓は手動だと非常に重い
- 毎日開閉する窓:リビング・ダイニングなど、朝晩の開閉が日課になる場所
- 手が届きにくい窓:吹き抜けの2階部分や高所に設置された窓
逆に、トイレや脱衣所の小窓、ほとんど開閉しない採光用の窓は手動で十分です。
電動ハニカムの故障リスクと修理費の相場(4〜7万円)
電動ハニカムシェードの注意点として、故障時のコストがあります。
保証期間は2年間で、この間に発生した不具合は無償で交換・修理が可能です。
しかし、保証期間を過ぎると有償になり、交換費用は4〜7万円が相場です。
実際に「リビングの電動ハニカムが故障して1ヶ月間使えなかった」「修理ではなく全交換で5万円以上かかった」という報告もあります。
故障リスクを考えても電動のメリットは大きいですが、「すべての窓を電動にする」のではなく、「本当に必要な窓だけ電動にする」という姿勢が大切です。
後付けできない点に要注意|打ち合わせ段階での決断が必須
電動ハニカムシェードは、建築後に後付けすることができません。
手動タイプは後付け可能です。
「住んでから考えよう」では手遅れになるため、打ち合わせの段階で「どの窓を電動にするか」を決断する必要があります。
もし迷ったら、宿泊体験を活用して実際に手動のハニカムシェードを操作してみるのがおすすめです。
大きな窓の手動開閉がどれくらい大変かを体感すれば、判断しやすくなります。
【部屋・窓タイプ別】ハニカムシェードの最適な選び方

「結局、どの部屋にどのタイプを選べばいいの?」という疑問に、部屋・窓タイプ別に回答します。
リビング・ダイニング(断熱+電動がおすすめ)
リビング・ダイニングは家族が最も長い時間を過ごす場所であり、大きな窓が設置されることが多いエリアです。
おすすめは断熱タイプ+電動の組み合わせです。断熱タイプなら朝の光をほどよく通しつつ、冷暖房効率を上げてくれます。毎日開閉する場所なので、電動にしておくと日々のストレスが激減します。
掃き出し窓や引き違い窓など大きな窓が多いリビングでは、電動にする優先度が最も高いです。
寝室・子供部屋(遮熱タイプで遮光を確保)
寝室には遮熱タイプを強くおすすめします。
断熱タイプでは朝日を通してしまうため、早朝に目が覚めてしまう原因になります。遮熱タイプなら閉めれば部屋をほぼ真っ暗にできるので、快適な睡眠環境を作れます。
子供部屋もお昼寝の時間があるお子さんがいるなら、遮熱タイプを検討してみてください。
なお、ベッドと窓の位置関係にも注意が必要です。ベッドが窓に近すぎると、寝返りでハニカムシェードを押してしまい、レールから外れたり破損したりすることがあります。
吹き抜け・高所窓(電動必須・遮熱は暗くなりすぎに注意)
吹き抜けの2階部分や高所に設置された窓は、手が届かないため電動が必須です。
ただし、吹き抜けの採光窓を遮熱タイプにすると、シェードを閉めている間はリビング全体が真っ暗になってしまいます。吹き抜けには断熱タイプを選び、どうしても日差しが強い場合だけ閉めるという運用がおすすめです。
勝手口・トイレ・脱衣所(不採用 or レースタイプ推奨)
勝手口、トイレ、脱衣所は、ハニカムシェードを不採用にするか、つけるならレースタイプがおすすめです。
理由は以下の通りです。
- 勝手口:油ハネや蒸気で汚れやすく、水洗いできない不織布との相性が悪い
- トイレ:汚れが付着しやすく、頻繁に開閉しないため恩恵が薄い
- 脱衣所:湿気が多く結露リスクが高い
実際に「勝手口のハニカムシェードを不採用にして掃除の手間が減った」「トイレは一度も閉めなかった」という声は非常に多いです。
北側の窓・隣家に近い窓(結露リスクを踏まえた判断)
北側の窓や、隣家と接近していて日光が当たらない窓は、室温が下がりやすいためハニカムシェードとの組み合わせで結露リスクが高まります。
ペアガラス(2層ガラス)の窓の場合はとくに注意が必要で、ハニカムシェードを閉め切ると窓表面の温度がさらに下がり、結露が発生しやすくなります。
北側の窓にハニカムシェードを採用する場合は、下部を10〜15cm開ける運用を徹底するか、結露リスクを承知のうえで判断してください。
ハニカムシェードの結露・カビ対策|原因と具体的な予防法
ハニカムシェードの後悔で「電動にしなかった」に次いで多いのが、結露・カビの問題です。
正しい対策を知っておけば、大きなトラブルは防げます。
結露が発生するメカニズム(窓とシェードの温度差)
結露は、暖かく湿った空気が冷たい面に触れることで発生します。
ハニカムシェードを完全に閉め切ると、窓ガラスとシェードの間に冷たい空気が閉じ込められます
。室内側の暖かい空気との温度差が大きくなり、窓表面やサッシに水滴がつく仕組みです。
一条工務店のトリプル樹脂サッシは断熱性能が高いとはいえ、冬場の外気温が低いときはどうしても結露が発生しやすくなります。
10〜15cm隙間を開ける運用が基本
最も効果的で簡単な対策は、ハニカムシェードの下部を10〜15cmほど開けておくことです。
この隙間から空気が循環することで、窓とシェードの間に冷たい空気が滞留するのを防げます。
一条工務店の現場監督や多くの施主が推奨している方法で、実際にこの対策だけでカビの発生を防げたという報告が多数あります。
ただし、隙間を開けると断熱効果はわずかに下がります。
寒さが気になる場合は、5〜10cm程度に調整して様子を見てみてください。
加湿器との併用時に注意すべき湿度管理
一条工務店の全館床暖房は、室内の空気をかなり乾燥させます。
そのため加湿器を使う家庭が多いですが、加湿しすぎると結露のリスクが跳ね上がります。
室内湿度は45%程度を目安にコントロールするのが理想的です。
湿度計を各部屋に設置して、こまめにチェックする習慣をつけましょう。
カビが発生してしまった場合のお手入れ方法
万が一カビが発生してしまった場合、ハニカムシェードは水洗いができないため、以下の方法で対処します。
- キッチンハイターを水で5倍程度に薄める
- キッチンペーパーに浸して、カビの部分を優しく押し拭きする
- 汚れがひどい場合は、キッチンペーパーを洗濯バサミで挟んでしばらく置く
不織布はデリケートな素材なので、ゴシゴシこすると傷がつきます。優しく押し拭きするのがポイントです。
窓のサッシや窓枠にもカビが広がっている場合は、放置すると家の寿命にも影響するため、早めに対処してください。
ハニカムシェードの交換費用・保証・修理の実態
「ハニカムシェードが壊れたらどうなるの?」という不安に、具体的な数字とともにお答えします。
保証期間は2年|保証内・保証外の対応の違い
ハニカムシェードの保証期間は2年間です。
保証期間内であれば、通常使用で発生した不具合(紐の切れ、電動リモコンの故障など)は無償で交換・修理してもらえます。
一条工務店のアフターサポートセンターに連絡すれば対応してもらえます。
ただし、保証期間を過ぎると全額自己負担になるため注意してください。
交換費用の相場(4〜7万円)と依頼の流れ
保証期間後にハニカムシェードを交換する場合の費用は、窓のサイズやシェードの種類によって4〜7万円が相場です。
修理ではなく本体ごとの全交換になるケースが多く、「故障部分だけ直してほしい」という対応は基本的にできません。
交換の流れとしては、一条工務店のアフターサポートセンターに連絡→見積もり→交換日程の調整→作業、という手順です。
交換には1ヶ月近くかかることもあるため、早めの連絡がおすすめです。
真っ二つに割れる現象の原因と対処法
ハニカムシェードを普通に使っていたのに、上下に真っ二つに割れてしまう現象が報告されています。
主な原因は、内部の紐が絡まることでシェードの左右のバランスが崩れ、生地に無理な力がかかることです。とくに年数が経過した製品で発生しやすいようです。
傾きや動きの違和感を感じたら、無理に操作を続けず一旦停止して、アフターサポートに相談してください。
ハニカムシェードの正しい外し方と自己修理の注意点
ハニカムシェードの外し方は、引き渡し時に受け取るメンテナンスノートに記載されています。基本的な手順は以下の通りです。
- サイドレールを下に引き抜くように外す(ネジ止めではなくはめ込み式)
- 本体上部のフックを手前に押しながら外す
- 爪が複数あるので、すべて外して取り外し完了
ただし、内部の紐の絡まりなどが原因の不具合は、自己修理が難しいケースが多いです。
無理に分解すると状態が悪化する可能性があるため、不具合が生じたらまずアフターサポートに連絡することをおすすめします。
ハニカムシェードとカーテンの併用は必要?おすすめの組み合わせ
「ハニカムシェードがあればカーテンはいらないのでは?」という疑問は多いですが、実際に住んでみると「やっぱりカーテンも欲しかった」という声も少なくありません。
ハニカムシェード+レースカーテンの実例と設置方法
最もポピュラーな併用パターンが、ハニカムシェードとレースカーテンの組み合わせです。
窓とハニカムシェードの間にカーテンレールを設置し、レースカーテンを取り付けます。一条工務店との打ち合わせ段階でカーテンレールの設置を相談すれば、カーテン業者を紹介してもらえます。
この組み合わせのメリットは、日中はレースカーテンで適度に視線を遮りつつ採光でき、夜はハニカムシェードを閉めて断熱・遮光を確保できることです。
電動ハニカムシェードとの併用も問題なく可能です。
カーテンレスのメリットとデメリット
ハニカムシェードのみでカーテンをつけない「カーテンレス」にはメリットもあります。
メリット
- 窓周りがスッキリして部屋が広く見える
- カーテンの購入費用(30万円前後)を節約できる
- カーテンの洗濯やホコリ掃除が不要
デメリット
- 断熱タイプでは外からの視線を完全には遮れない
- シェードを上げた状態では丸見えになる
- インテリアの選択肢が減る
カーテンレスにするかどうかは、窓の位置(道路に面しているか)や生活スタイルによって判断してください。
ダブルハニカムシェードという選択肢
あまり知られていませんが、一条工務店では1つの窓に2種類のハニカムシェードを設置する「ダブルハニカムシェード」も採用できます。
組み合わせは「断熱+レース」または「遮熱+レース」の2パターンです。ダブルハニカムを採用する場合は電動化オプションが必須になります。
「日中はレースで採光しつつ視線を遮り、夜は断熱 or 遮熱を閉める」という使い分けができるため、カーテン併用の代替手段になります。
寒冷地にお住まいの方や、カーテンレスを実現したいけど視線が気になるという方は、打ち合わせ時に検討してみてください。
もっとハニカムシェードをお得につける|ネット注文
一条工務店のハニカムシェードは非常におすすめです。
事前に注文しておけば、引き渡し時にハニカムシェードが設置され、快適に過ごすことができます。
料金も比較的リーズナブルなので、事前にお願いするのが良いです。
ただもっと安く設置したいと思う方もいらっしゃるかと思います。
そういう方にはネットでハニカムシェードを注文し、カーテン屋に取り付けをお願いするのがおすすめです。
これによりさらにリーズナブルにハニカムシェードを設置することができます。
オーダーメイドの遮熱タイプのリーズナブルなハニカムシェードは以下のものがあります。

ただし、窓枠のサイズに合わせて自分で注文することになるので、手間が発生することはデメリットです。
手間を考慮して、一条工務店で注文すべきか検討してください。
まとめ|一条工務店のハニカムシェードで後悔しないためのチェックリスト
最後に、打ち合わせ前に確認しておきたいポイントをチェックリストとしてまとめます。
【打ち合わせ前チェックリスト】
- リビング・ダイニングの大きな窓は電動にする予定か?
- 寝室の窓は遮熱タイプ(遮光)に変更するか?
- 勝手口・トイレ・脱衣所はハニカムシェードを不採用にするか?
- 吹き抜け・高所の窓は電動を検討したか?
- 吹き抜けの採光窓を遮熱にして暗くなりすぎないか?
- 北側や日当たりの悪い窓の結露リスクを考慮したか?
- レースカーテンとの併用が必要な窓はないか?
- ダブルハニカムシェードの検討が必要な窓はないか?
- ハニカムシェードの費用が見積もりに含まれているか確認したか?
- 宿泊体験で手動シェードの操作感を体感したか?
ハニカムシェードは、正しく選べば断熱性・省エネ性・快適性を大幅に向上させてくれる優秀な設備です。しかし、「なんとなく全部の窓につける」では後悔のもとになります。
この記事を参考に、窓ごとに最適なタイプと操作方法を見極めて、後悔のない家づくりを実現してください。
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